こんなにバラエティ豊か! おすすめ筆ペン特集
文具屋さんでも雑貨屋さんでも、当たり前のように見かけるようになった筆ペン。
驚くほどたくさんの種類がありますが、
「みんな同じに見えるけど、一体どこが違うの?」
「手紙の宛名書きやかしこまった文書以外に使い道はあるの?」
といった疑問を感じる方も多いかもしれません。
そこで今回は、バラエティ豊かな筆ペンの数々をご紹介しながら、それぞれの使い道やお役立ちテクニック等を解説いたします!
「えっ、こんな事にも使えるの?」
「こんなに便利な筆ペンがあるんだ!」
といった驚きに是非出会ってみてください♪
いつもの文書・お手紙・趣味などが美しく見違えるかもしれませんよ!
【硬筆・サインペンタイプ】
くれ竹筆ぺん 軟筆かぶら
握りやすい『かぶら筆タイプ』で、特殊発泡剤を使った柔らかタッチの穂先が自慢!
普通の毛筆に近い書き味なので、のし紙や金封などの表面がザラザラした紙にもキレイに書けます。
力の入れ具合によって細字から太字まで書けるので、タッチを生かしたイラスト用にも。もちろん年賀状などの書き文字にも最適です♪
インクジェット用紙対応なので、プリンター印刷の年賀状にもスラスラと書けます。これからの時期におすすめの1本です!
呉竹 筆携!サインペンツイン黒・セリース
手軽に持ち運べて気軽に書ける、筆ペンタッチのサインペンです。
『筆ペン』と聞くと穂先が柔らかくて書き心地が頼りないというイメージがあるかもしれませんが、こちらは芯先が硬めなので、書きやすくて滑らか!
スイスイすべって思い通りのペンタッチが出せます♪
中字と細字の2WAYなので、紙の大きさや書きたい文字の大きさに合わせて書けます。
なお、インクは水性顔料なので宛名書きには不向きです。手紙や文書の本文におすすめです♪
【毛筆タイプ】
ぺんてる ふでペン 細字
「筆ペンといえばこれ!」のぺんてるブランドです♪
独自の染料インクとウレタン穂先を採用したソフトタッチの筆ペンで、毛筆とサインペンの中間のような書き心地です。
毛筆タイプの筆ペンに比べて穂先が割れたり荒れたりしにくく、力の入れ加減によってほど良い濃淡を出すこともできます♪
細字なのにしっかりした毛筆タッチが出せるのもポイント! はがきの住所・宛名書き・本文に最適なので、年賀状シーズンにいかがでしょうか?
ぺんてる 筆浪漫ツインふでペン
こちらもぺんてる製の2WAY筆ペンです。
太書き用かつ柔らかい穂先と、細書き用かつ硬めの穂先のツインタイプで、宛名・文章・イラストなどの幅広い用途に使えます♪
インクジェット用紙対応タイプなので、上でご紹介した商品と同じく年賀状シーズンにおすすめです。
『ふでペン 細字』よりも細い文字が書けて、濃淡のグラデーションもより大胆につくので、「いかにも筆で書いたような文字を細字で書きたい!」といった方に適しています。その名の通り、しなやかで風流な雰囲気を出したい時に良いでしょう。
【カートリッジタイプ】
くれ竹美文字 完美王 中字
ベーシックな毛筆タイプの筆ペンですが、押さずにインクが流れる新機構を採用。書き味も筆運びも見違えました!
「インクが出にくい…」
「インクが急にかすれたり濃くなってしまう!」
といったトラブルが起きにくく、ストレスフリーで流れるような書き心地を楽しめます♪ トメ、ハネ、ハライといった毛筆ならではの動きも自由自在なので、筆文字らしい文字を書きたい方におすすめです。
様々な用途に使える中字タイプなので、年賀状・手紙・冠婚葬祭の表書きなどなど、あらゆる場面で活躍します♪
ぺんてる 筆ペン 極細
一本一本の毛先を徐々に細くする「ナイロンテーパー加工」によって、高品質な人造毛の穂先を実現!
筆用の獣毛の中では最高峰と呼ばれる「イタチ毛」の書き味に近づけました。
まとまりが良く先割れしにくいので、しなやかで滑らかな筆文字が書けます♪
また、極細タイプなので、年賀状にメッセージを書くなどの繊細な作業にも適しています。
画数の多いお名前なども、つぶれや重なりが起きにくくなりますよ!
かすれや色ムラも起きにくいので、安定した濃い文字を書きたい場合におすすめです♪
【ラメ入りタイプ】
呉竹 ウインク オブ ステラブラッシュ
化粧品のようなオシャレなボディと、きらめくラメ入りインクが目をひく筆ペン!
年賀状の書き文字をファンシーにドレスアップしてくれるだけでなく、イラストなどもゴージャスなイメージに仕上げてくれます♪
手紙・ノート・グリーティングカードなどの装飾やワンポイントにも使えて、普段も大活躍してくれること間違いなし♪
極細タイプのペン先なので、小さな文字や繊細なイラストにも向いています。
【朱色】
朱墨 ぺんてる 筆 中字
年賀状には欠かせない朱色を、そのまま書くことができる筆ペンです!
書道教室に通われていた方は、先生の添削でお馴染みかもしれません。
あのくっきり鮮やかな朱色を楽しむことができます♪
例えば年賀状の日の丸を塗りつぶしたり、一筆書きの円を入れたりすれば、個性的で印象深い1枚が完成します。
「謹賀新年」や「あけましておめでとうございます」等のめでたい文言を書けば、一手間かけた年賀状として喜ばれることでしょう。
以上、年賀状シーズンに是非手に入れておきたい『筆ペン』の特集でした。
もちろん普段使いにもお役立ちで、様々なシーンで活躍してくれます!
かしこまった文書の宛名や本文に、冠婚葬祭の封筒の表書きにと、意外と出番の多い文房具。
いざという時に「ない!」と慌てててしまわないように、使いやすい1本を常備しておくことをおすすめいたします!
返信コメント
投稿はありません