★心からの鎮魂をこめて…★
2019/03/11
2011年3月11日「東日本大震災」
ブングショップがある海老名市も震度5強という激しい揺れに
スタッフが一か所に集まり揺れが落ち着くのを待ちました。
余震が続く中、震源地が遠く何100kmも離れた場所と知り
被災地はどんな状況なのだろうと想像するのが恐怖でした。
震災から数年後「観光することも復興支援になる」と思い
被災地を訪れた時には、ことばを失いました。
カーテンが風に吹きさらされた状態の3階たての校舎・プレハブ小屋の飲食店・
青空床屋・トラックだけが行きかう更地の道。
記憶に刻まれる大災害は被災地の人にしか分からない恐怖だったと。
プレハブ小屋の飲食店で海鮮丼を食べ
自由に書いて良いテーブルと壁にことばを残し
「また来るね」と手を振った。
震災直後から何十万羽という「千羽鶴」が
世界各地から被災地に届けられたと聞きました。
平和・絆・鎮魂・希望
祈りと願いをこめて…。
返信コメント
投稿はありません