ユニボールシグノ307 038入荷しました。
2016/12/06
日本発の新素材の「セルロースナノファイバー」がインクに配合されたユニボールシグノ307に新たに0.38の極細芯が追加されこのほどまとめてアップしました。
前述の素材を均一に練りこむことで筆記時のインク粘度を従来のものよりも約50%低減されたそうです。
つまり液状っぽくなくより油性に近い感触を実現しています。
早速テスターを手に試し書きをしてみました。
従来もののシグノRT038とシグノ307 038を比べました。
シグノ307は自分の名前を速記したときの紙面のひっかかりが少なくインクの出がよくかすれがない印象でした。
対してシグノRT038は紙面のざらつきをペン先からわずかに感じてしまう。(極端に言うとですが)
ということで確かにゲルインクは進化しています。
そしてこのシリーズのおすすめはやはり0.5mm径です。
この太さが一番、シグノ307の実力を発揮してるんじゃないかなという感じです。
書いたときの印象はゲルインクのように液状っぽい感じでなくさりとて油性のようにベタっとした感じもなくちょうどいいのです。
以上かなり主観をまじえてお伝えします。